
出前機モデル
Machine Architecture Demae-ki model
2025年7月
マルシン出前機・モーター・鉄
H:1636mm W:939mm D:530mm
出前機14kg+台座20kg
電力を使用(出力 6W / 単相100 V / 50 Hz / 0.257 A)
取手駅VIVA
《Machine Architecture – 出前機モデル》は、自動で動く立体作品です。
お蕎麦の出前に使われる「出前機」が、金属製の台座に固定されています。台座の内部にモーターがゆっくりと回転していて、自動で台座がゆらゆらと揺れ続けます。傾く台座の上では、力の吊り合いによって床の水平がとれる仕組みです。
建築は一般的に地面に固定され、水平に作られた基礎の上に、水平な床をつくる。
しかし、この出前機のように、力の釣り合いで水平を得ることだってできるんじゃないだろうか。ハンモックのような、重力と慣性力が調和した「浮遊する空間」を想像してみたい。


