新建築 住宅特集 2023年4月号 掲載

このたび、新建築住宅特集 2023年4月号 特集記事「NEXT Generation 新世代建築家が目指すもの」に、関田重太郎が掲載されました。

先日の東京藝大の卒業制作展で発表した《Z軸の引っ越し》をきっかけに、編集者の方から直接お声がけいただき、これまでのおおみかアートプロジェクトでの活動なども含めて紹介いただきました。

特集記事では藝大で普段お世話になっている先輩方も紹介されていて驚きました。
甲斐さんは金田研の助手で、山川陸さんはwwfes2021での会場構成等関わらせていただき、杉山さんは2年前に神津島の現場でお手伝いさせていただき、板坂さんは2年生の時に住宅課題でお世話になっております。
2000年生まれの自分が、同じ特集の場所に載せていただけているのが大変恐縮です。

活動をしていくうえで、作家としても、建築家としても、大変励みになりました。
今後ともよろしくお願いいたします。


新建築住宅特集 掲載写真

量産住宅からクレーンで1本の柱を垂直に引き抜き、現在進行形で起こり続けるパフォーマンスとしてその一連を記録した卒業制作。
重力を無視した移動をすることで、建築から解放し再認識させることを試みている。
卒業制作展にてグラウンドに展示した様子。住宅の一部分が現れた場所では、切断された空間のモデルに入るような体験ができる。

「おおみかアートプロジェクト」では「まちでつくる、まちとつくる。」をコンセプトに、地域の職人とアーティストが、作品制作を介して関わる場づくりを行っている。会場構成も大工と協力し、高さ5mの土の壁を切り開くような大階段を、住宅スケールの構法でセルフビルドした。

■住宅特集 2023年4月号 – 家の向かう先──若手建築家たちの挑戦 | 新建築住宅特集 | 株式会社新建築社


住宅特集 2023年4月号 – 家の向かう先──若手建築家たちの挑戦 | 新建築住宅特集 | 株式会社新建築社

2,420円(税込)
日本語/160頁/221x297mm/A4変型/平綴じ

https://japan-architect.co.jp/shop/jutakutokushu/jt-202304/