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カク-カク
Kaku – Kaku
2020年9月 架構課題
アルミ棒・ニクロム線・熱収縮チューブ
サイズ可変
折り曲げた金属製の棒が、互いの角同士で接合していく「角接合」を用いて、架構を制作した。
自然と力が釣り合った状態では、平面形で見て120°に交わるグリッドに沿って、空間充填していく架構である。
さらに、外部からの力が加わると、「角接合」はピン接合のため自由回転し、架構全体が沈み込むような柔軟な変形がおきる。
強固な結晶構造のようになった見た目からは想像できない、金属同士がぼよんと柔らかな関係性をもつ構造体である。
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